発光ダイオードの信頼性についての技術相談を受けて、調べ物をしたら、熱量の単位が全て“ジュール”表示になっていて、“カロリー”表示は全く見当たらなかった。
自分が物理や化学を学んだり、現役で仕事に使っていた頃には“カロリー”表示が主流で、SI単位系に移行し始めた。
自分の記憶していた数値が殆ど使えなくなり、何らかの係数を掛けたり割ったりすることが必要になってしまった。計算をすること辞退は難しくはないのですが、計算値を見て直感的に色んな判断をする事は困難になって、不便さを感じることとなった。
当たり前の事ですが、嘗ては専門であった分野も、自分の知らないところどんどん変わっている事を実感した。時代遅れになったことを自覚しないと老害になりそうだ。
This blog is for the purpose to introduce my activities in the field of Management of Technologies. Currently, I'm dedicated to INPIT work, so I don't respond to other inquiries.
2010/11/26
2010/11/23
就職活動について思うこと
就職活動や若年離職について関連の誌上で助言している人の多くが、自身では所謂労働人口の大多数のサラリーマンとしての仕事をしている人ではない事が多いと気づきました。自分で事業を起こしたり人事採用畑の経験しか持たない人も多い。実態を解って書いているのか気がかりです。時々疑問を感じる。
あと一つ、
最近になって、就活の早・長期化に産業界から見直し論が提起さ、好ましい事と感じているが、求人数と卒業数の関係は何も変わらないので就職内定率が向上する事とは話が別であると思わないといけない。企業は採用者の能力不足に困っている。確り学習する事は本人の可能性を高めるし、海外人材との競争には有利に働く。
今の大学生だけに自己責任を押し付けるつもりは全くありませんが、一旦、俯瞰してみると、
大学に沢山の人が進学するようになったのは、言い換えると、多くの人が大学卒業という資格をもって就職にしろ生きてゆくためのハードルを設定したことととなります。大企業が大学卒業生を多く欲しいと思ったのは高度成長期が最も強かったので、中小企業には中々採用ができなかったのです。
その後は経済成長に伴って需要は増えてきましたが、大学卒業生の数はそれ以上に増えたように思います。
リーマンショック直前まで有効求人倍率が高かったのは、内定した人材が就職を蹴って入社に至らずに、人材を量的に確保するため、質には目をつぶり過剰に採用しようとしたことがあったのも事実です。リーマンショックで経済が悪くなっても、内定取り消しをし辛くて余剰人員を抱え込んでしまったこともその後の求人数の低下に影響したでしょう。
人材の流動性の低い日本では採用と言う事は(採用した人の人数)×(入社から退職までの年数)分の人材を抱えることを意味します。だから、経済成長が緩慢になるに従って内部留保した人材が徐々に余剰人材となってきます。
そこに大量の新卒が出てきても受け皿がないというのが今の状況ではないでしょうか。
中小企業は今でも有効求人倍率は高いので、目を向けるべきだと思います。優秀な企業は沢山あるのです。然し、大企業に採用されなかったので仕方がないという思いでは絶対に駄目です。
今の大学生の親たちが、我が子の進路を考えるときには既にその傾向があったのですから、その時点で既に大きな判断ポイントを外したのではないかなと考えています。
今、基本に立ち返って、何を求めて大学に進学するかを考え直すべきではないでしょうか。それは一般教養でも、スポーツでも、納得したのであれば、かまわないと思います。その意識なきままに進学すべきではないのかもしれません。
大学進学への概念がここ2,3年で大きく変わるでしょう。将来を思って一番困っているのは定員割れの大学の経営者と教員ではないかと思います。大学の経営者は自己責任でしょうが、教員は国立大学の法人化以来、移ることも容易ではなく、立場も弱いのでもっと困っているでしょうね。
あと一つ、
最近になって、就活の早・長期化に産業界から見直し論が提起さ、好ましい事と感じているが、求人数と卒業数の関係は何も変わらないので就職内定率が向上する事とは話が別であると思わないといけない。企業は採用者の能力不足に困っている。確り学習する事は本人の可能性を高めるし、海外人材との競争には有利に働く。
今の大学生だけに自己責任を押し付けるつもりは全くありませんが、一旦、俯瞰してみると、
大学に沢山の人が進学するようになったのは、言い換えると、多くの人が大学卒業という資格をもって就職にしろ生きてゆくためのハードルを設定したことととなります。大企業が大学卒業生を多く欲しいと思ったのは高度成長期が最も強かったので、中小企業には中々採用ができなかったのです。
その後は経済成長に伴って需要は増えてきましたが、大学卒業生の数はそれ以上に増えたように思います。
リーマンショック直前まで有効求人倍率が高かったのは、内定した人材が就職を蹴って入社に至らずに、人材を量的に確保するため、質には目をつぶり過剰に採用しようとしたことがあったのも事実です。リーマンショックで経済が悪くなっても、内定取り消しをし辛くて余剰人員を抱え込んでしまったこともその後の求人数の低下に影響したでしょう。
人材の流動性の低い日本では採用と言う事は(採用した人の人数)×(入社から退職までの年数)分の人材を抱えることを意味します。だから、経済成長が緩慢になるに従って内部留保した人材が徐々に余剰人材となってきます。
そこに大量の新卒が出てきても受け皿がないというのが今の状況ではないでしょうか。
中小企業は今でも有効求人倍率は高いので、目を向けるべきだと思います。優秀な企業は沢山あるのです。然し、大企業に採用されなかったので仕方がないという思いでは絶対に駄目です。
今の大学生の親たちが、我が子の進路を考えるときには既にその傾向があったのですから、その時点で既に大きな判断ポイントを外したのではないかなと考えています。
今、基本に立ち返って、何を求めて大学に進学するかを考え直すべきではないでしょうか。それは一般教養でも、スポーツでも、納得したのであれば、かまわないと思います。その意識なきままに進学すべきではないのかもしれません。
大学進学への概念がここ2,3年で大きく変わるでしょう。将来を思って一番困っているのは定員割れの大学の経営者と教員ではないかと思います。大学の経営者は自己責任でしょうが、教員は国立大学の法人化以来、移ることも容易ではなく、立場も弱いのでもっと困っているでしょうね。
2010/11/22
勉強会資料:産業構造の変化と試作ビジネスについての考察
四日市での勉強会の講師を務めました。
いつもと変わらず脱線が多くて全部は話しきれませんでした。反省です。
終了後、お世話をしてくださったお二人から色々意見を聞かせていただきました。大変に参考になりました。
http://officemurakami.blogspot.com/
萩原麻未さん おめでとう
ジュネーブ国際音楽祭で8年ぶりのピアノ部門優勝者が出て、それが萩原麻未さんという23歳の日本女性だと言うニュースが流れた。ニュース映像で見る演奏振りはとても迫力があった。
「やれる事はすべてやろうと思った」と言って最終選考に臨み、優勝して「自分の未熟さに気づいた」という言葉も並外れている。
日本の若者も捨てたものではないなと感じた。
久々に嬉しいニュースだ。
「やれる事はすべてやろうと思った」と言って最終選考に臨み、優勝して「自分の未熟さに気づいた」という言葉も並外れている。
日本の若者も捨てたものではないなと感じた。
久々に嬉しいニュースだ。
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